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スト高とやりたい!でもスト低にも行かなきゃダメ?

スト高だけを狙うべきか。それともスト低も行かなきゃいけないのか。

 

 

その論争は俺がデビューした2003年くらいから、現在2021年に至るまでずっと繰り広げられてきたお決まりの話である。

界隈に長く居ると、こういった同じ議論が毎年のように繰り広げられていて
ある意味人間は変わらないなと安心しているのだが。

 

今回は、20年近くこの界隈にいて、多くのスト師の成長を見てきた俺なりの見解を述べようと思う。

 

 

 

 

結論から言えば、

最初の頃はスト低も狙いつつ、スト高にも行く。

これが正解だ。

言葉は悪いが、練習台としてスト低を、本番としてスト高を倒しにいく。

どっちがどっちといかいう話ではない。

ナンパ初心者は、見た目作りの完成度も低く、トークスキルも低い。

ナンパという声かけから即までフェーズは、多くの難所が待ち構えている。
1つ1つ、心理誘導を駆使して扉を開いていかなければいけない。

それは自分のスト値より女のスト値が高ければ高いほど、難易度が上がってくる。

そんな強敵のスト高を、初心者が倒すのは至難の業だ。

そもそも、声かけの段階で弾かれる。
それでは平行トークの勉強も出来ない。

連れ出しから即までの駆け引きは、高度な技術を要する。
対格上なら尚更。
その機会すら得れない。

 

 

では、スペックを上げて、スト高と並行トーク出来るようになりました。

では連れ出してギラつきます。

何回かtryして、ようやく即れました。

 

申し訳ないが、そんな簡単なものではない。
トークスキルがない状態で、駆け引きを要するギラつきなんてまず出来ない。

せいぜい、即系がノーグダでやらせてくれて、始めてゲットにありつける。

そもそも、連れ出しすら、コミュ障の状態ではいくらスペックを磨こうとも、ままならない。

今の実力で、倒せる相手を地道に倒していって、経験値を上げるしか、腕を上げる方法はない。

 

それをもしスト高だけでやろうとすれば、それは果てしのない道のりとなる。
それよりも、スト低で場数を踏んで駆け引きの妙を学んでいく方が圧倒的に成長は早いのだ。

この20年近く、色々なスト師を見て来た感想として、

スト高に拘っているスト師ほど、まるで成長していない。

 

そもそも試行錯誤する機会が少なすぎるのだ。
本当にストを上達させたかったら、
1日3回連れ出して、それを土日の2回毎回やらないとコンスタントな成長は望めない。

 

 

初心者が、1日スト高を3人連れ出せるか?

 

 

無理である。
せいぜい1人カフェ連れ出来たらよい程度だろう。

 

 

一方、スト低もスト高も問わず、ガンガン声かけていく初心者は、
始めはスト低のみで月10ゲットとかするが、それだけ交渉の駆け引きスキルが上達して、
その後徐々にスト高が混じってくる。

そしてゆくゆくは、凄腕と呼ばれる存在になる。

 

 

 

成功体験

 

 

成功体験という言葉がある。

ナンパというのは、この成功体験というものが自信となる側面が大きい。

スト低1人も抱いてないスト師がスト高と対峙するのと、
スト低でも5人抱いたスト師がスト高と対峙するのとでは、

例えスト低だったとしても、女を口説き落としたという成功体験が、
自信となって態度に漲っていくのである。

また、口説きスキル、ギラつきスキルは経験があるのとないのとではその‘’慣れ‘’も出てこない。

高校球児がプロに入団したら、まず最初は2軍の投手の球を打つ。
いきなり1軍の投手が投げる球なんて打てない。

技術と言うものは、下積みを持って習得出来るのである。

 

 

しかし、1つだけ例外がある。

それはノーグダゲット。

即系を、ノーグダゲットで即り続けても、それはまったく経験値とはならない。

スト低を技術を持って即るのと、
スト低をノーグダで即るのでは、まったく意味合いが違う。

ここを混同して議論しがちなのが、いつまでも結論が出ない不毛な話となる原因でもある。

 

 

 

業者の仮想敵

 

 

ナンパ業者が言う、スト低は即るな!
というのは、それは単純にスト高専門という聞こえの良いセリフを銘打って、
スト低ナンパを仮想敵とすることで顧客を引き込もうとしているに過ぎない。

美女ブランディングとも言われている。

ここを理解しないと、実力がないのにひたすらスト高だけを追い求めて
長い道のりを歩むか、嫌になって辞めてしまうかのどちらかになってしまう。

 

効率を求めて、最速で成長したいのであれば、

スト低も抱きながら、スト高にもチャレンジしていく。
これに尽きる。

 

どうしてもスト低を抱きたくない

 

 

そのような人も居るだろう。
生理的に無理というやつ。

その場合は、無理に抱かなくても良い。口説きの練習だけするのだ。

連れ出しの練習。
ギラつきの練習。

自分が習得したいスキルを試してみて、それでいざホテルなり抱けるチャンスになったら、
放流すればよい。
ただそれだけの話である。
俺も、たまにある。
ナンパしてて、どうしても結果出ない。
そういう時はあえてストライクゾーンを下げて、練習だけする。俺の場合は、連れ出すのもめんどくさいので、直ホの練習をすることが多い。
スト低は、直ホの練習台にはもってこいである。
連れ出しの金、時間も掛けずに、直ホという高難度のスキルを練習することが出来る。それでOKが出たら辞めればいい。

直ホだけでなく、直個室(カラオケ、満喫)の練習でも良い。

初心者の内は、どうしても連れ出せる女が居なければ、きちんとコストかけてでも

スト低を連れ出して、練習をするべき。

めんどくさいかもしれないが、現実問題そこまでやらないと成長は有り得ない。

 

 

 

 

ーーーーー まとめ ーーーーー

 


慣れてくれば、スト低にあえて行かずとも、自然と相手にする女のスペックは上がってくる。
その時には、もうスト低だとかスト高だとかいう論争に巻き込まれることもなくなっているだろう。

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